以前の記事で本を「売ってみた」
の中で残した漫画が数点あると書きました。その1つがこれ
それともう1作品がこれ
銀河鉄道999
知らない人のために簡単に説明しておこう。
1997年~1981年に少年キング(ジャンプみたいなもの?)で連載された松本零士さんの作品で、アニメブームの火付け役ともいわれる名作で、この作者の他タイトルでは「宇宙戦艦ヤマト」が有名ですね。
アンドロメダ編と、その続編エターナル編があり、両編での主な登場人物が、
主人公:星野鉄郎
謎の美女:メーテル
車掌:車掌
この3人となります。
内容として、
アンドロメダ編では、星野鉄郎が機械の身体を手に入れるための旅。
エターナル編では、金属生命体との戦いの旅。
簡単に説明すると電車に乗って旅をする途中でいろいろ起こるSF漫画です。
見るべき編
間違いなくアンドロメダ編を見た方がいいです。
エターナル編は質がかなり落ちるので、オススメしません。
エターナル編の単行本が出ているかは知りませんが、私の持っている単行本もアンドロメダ編のみです。
銀河鉄道999の魅力
漫画のどこが面白いか?と聞かれると、どの作品にも言えることですが、
「面白いと思ったから面白くてそれ以外いちいち考えてない」が、本音ではあります。
あえてあげるなら、「人間とは何か?」これを教えてくれる作品ですね。
メーテルの謎っぷりもいい感じかな。
作品が古いので
昭和後半の作品で、絵が昭和です。ご了承下さい。
まとめ
リアルタイムで見たことはありませんが、あの時代の漫画では突出して面白いと思った作品です。10代、20代の方は名前すら知らないかもしれませんが、気になったら是非一度ごらんいただければと思います。