サンタクロースのプレゼント
世の子ども達にとってワクワクする時期が近づいてきました。
クリスマスです。
当日には何が貰えるのか期待しつつ寝床につく子どもを見ては癒されますよね。
すでにプレゼントを用意している親からすれば、当日までプレゼントの存在を隠し通せたことに、まずは一安心することでしょう。
一安心もつかの間、次はプレゼントを子どもの横に置く重要な作業が待っています。
親「寝たか?」
親「いや。もう少し待つか。」
親「もういいかな?」
親「よしいけ!」
この作業も子どものことを思えば楽しいもので、翌日には
子「サンタさんからプレゼントきたー!」
子「あけていい?」
親「いいよー。」
子「うわー!土地の権利書だ!これほしかったんだ!やったー!」
喜んでいる顔を見ると、親として非常にうれしいものです。
サンタの裏側がバレる
しかし、この一連の流れもいつか終わりを告げることになります…。
子「サンタさんはいないんでしょ!お父さんとお母さんが買ってきてるだけじゃん!」
子「〇〇くんが見たって言ってた!嘘つき!」
親「そうさそうさ。私たちが買ってきて〇〇の寝てる横に置いたのさ!」
親「本当にサンタが入ってきたら捕まえて警察に突き出してやるさ!」
いつかはバレることを知っていながら、なんか悲しい。
こんなことになるのも時間の問題ですよね。
バレる年齢
では、そのバレる時期はいつ頃なのか?
ちょっと気になったので娘の友達に聞いてみた。
- アンケート対象:小学5年生10人、小学3年生10人
- アンケート内容:サンタっている?
小学5年生にもなれば、当たり前ですが正体はバレている。
予想通りの結果ですね。では小学3年生ではどうか?
なんと、いまだにその存在を信じている子どもが1人いました。
ちなみにその子は周りから「サンタは親だよ?」と毒されていました。
追加で『いない』と回答した19人に、いつ気付いたか聞いてみた。
19人中16人が7歳までにその存在を知っているようです。
『わかんない』と答えた3人も、「たぶんみんなと同じくらいだと思う」と回答。
この結果から、5歳頃からうすうす気づき始め、7歳にはほぼ全員が確信に変わることが分かった。
学年でいえば年長さんから小学校1年生まででしょうか。
まとめ
このサンタクロースのやり取りは、物事が分かるようになる3歳~5歳の約3年間しかない貴重な時間だと改めて実感しました。
微笑ましい時間を大切に。
そして、このとこに真剣に取り組んだ私は、何やってんだ俺?と疑問を残して終わりたいと思います。