ボランティアの意味
そもそもボランティアって言葉はどんな意味だ?
こんなことを思ったので、調べてみた。
『volunteer』の語源はラテン語のvolu(ウォロ)で、「自分から進んで~する」や「喜んで~する」という意味らしく自発性が主体となる言葉であるようです。
なるほど。最近では九州豪雨災害で、このボランティアに参加している人が多数取り上げられていたけど、あれは自発性というより流行りみたいなもので参加した人が多かったということは、ボランティアではないということか。
国際ボランティアを実際にしている人
このボランティアを本格的に夫婦でやっている話を聞いた。
海外へ行って現在半年程度経つようで、そろそろ一時帰国するらしい。
その経緯がとても真似できない。
3年前にボランティア関係のことで知り合い結婚、お互いの目標が
「3年後に海外でボランティア活動をする」
これだけでも正直信じられない。
3年の縛りがあるので、夫婦とも定職に就くことをやめ、「バイト」を掛け持ちし、できるだけ会社に迷惑をかけない道を選びました。
当然、安い給料でボーナスも出ない。
普通に就職しての3年よりも貯蓄もできません。
3年で辞めることを会社に言わなければいいのに…。
こんな人達のことだから、バイトの引き継ぎも完璧にしてきたんだろう。
頭が上がらない。
ボランティア活動は順調のようで、充実しているらしい。
それでも給料は1円も出ないので、向こうでもバイトをしている。
「これからも続けていきたい」と、夫婦の思いは変わらないようです。
こんな人が政治家になってほしい
自分を犠牲にしてまで、他人のためにして何かしてあげたいと思える人がどれだけいるだろうか?
この思いまではまだわかる。
でも実行に移せる政治家が何人いるだろうか?
ぜひとも政治家には、ボランティア活動をする人にやってほしい。
私には1000%無理。