本を読むこと
前回の記事で「本を読む大切さ」は分かっているけど結構実行に移すのは難しいので、子ども達と一緒に本を読む時間を設けることによって習慣化させていきたいことを書いてみました。
あれから10日ほど経過した今の状況をお伝えしようと思います。
本を読むことに対する子どもの反応
普段から習慣化できていない新しい取り組みに対して、拒否反応を起こす彼女達(小5小3)は半ば無理やり連れて行った図書館で、小5の長女は「歴史の本」、小2の次女は「うさぎの本?」本を借りる。
完全な絵本でなければどれでもいいと言って結果がこれだ。
まさか長女が歴史の本を選ぶとは…。
ちょっと感心した。
夜の9時を迎えるにつれ彼女達はすごい嫌そうな顔をする。
「時間よ止まれ!」と言わんばかりの表情。
そしてついにその時間がきた。
本を読む魔の時間
夜の9時~9時15分までの15分間。
彼女達は仕方なく自分たちの部屋へ私と共に行き、タイマーを15分に設定していざスタート。
ちなみに私の借りた本はこれ。
バーの経営に興味がありまして直感で選びました。
とくに書くこともないくらい、ただただ黙々と読み進めること15分。
「ピピピピピピピピピピピッ」
15分って意外とすぐ終わるよね。
30分はほしいと思うくらい。
子ども達に感想を聞いてみる。
2人「もう終わり?もっと読みたい!楽しい!」
やって良かった
思いのほかいい反応をしてくれてうれしかった!
初日こそ、多少嫌々なとこはありましたが、2日目以降は「本を読む」ことを自ら進んでやってくれるので非常に良い取り組みが出来たのではないでしょうか。
これから先、本を読むことがごく自然に行える大人になってくれればいいな。
そして私も15分と言わず、1日1時間くらいを目指したいと思う。