四児の父で双子の父ヨジチチです。
お子さんのいる方はお分かりになると思いますが、名前を決めるのってすごい時間かかりますよね?
個人個人でこだわりが結構あって、画数を気にする人や漢字の意味、好きな漢字を入れたいなど様々です。
ですが、出産までの期間が約10カ月と長いので後回しになりがちなのも確かですよね?
実際に我が家の双子を十数個まで名前を絞りつつも、生まれて13日目にやっと出生届を提出した経験を元に、これから出産をする方へお伝えできればと思います。
まずは実際に『名前を決めた時期』の統計がこちら。
子どもの名前を決めたタイミングは?
- 性別が判明した後 57.9%
- 生れた後 26.25%
- 性別が判明する前 8.75%
- 妊娠する前 7%
「性別が判明した後」の57.9%が一番多く出産までかなりの期間がありますから問題なく決めることができるでしょうが、2位の「生れた後」の場合は、かなり焦って決めたことでしょうね…。
なにせ14日以内(国外で生まれた場合は3か月以内)に決めないとめんどくさいことになりますからね。
でもまぁなんとかなる!のが人間のすごいとこなんですが、これが多子となればガラっと変わります。
名前を決めるときにある程度ランダムに夫婦で出し合って、その中からふるいにかけていく方法が一般的でしょうが、残り10個くらいになると結構決まりません。
これは1人でも2人でも一緒かと思います。
ですが、ここからが大変…。
双子だと余計に名前を考える
単純に2倍考えればいいというわけではなくて、文字数やイントネーションなんかも考えちゃうんですよね。
文字数やイントネーションが一緒だとなんか嫌だな。ってのは多子ならではの特殊な例だと思います。
「のびた」と「すねお」では文字数もイントネーションも一緒だからダメだな。
「のびた」と「たけし」ではイントネーションは違うけど文字数が一緒だからダメだな。
じゃあ「のびた」と「できすぎ」がいいか?
でもなんか「伸びる」と「出来過ぎる」って意味似てていまいちダメだな。
ん?待てよ。「できすぎ」って苗字か?まぁご愛敬ということで。
「一郎」、「次郎」みたいな似た名前はなんかやっつけ仕事みたいでダメだな。とか
※これは個人の見解によっては好みがわかれるでしょが。
こんな感じで兄弟ならあまり気にならないところまで気になってしまいます。
出産予定日が近づくにつれ女性は辛くなってきますので、2か月前までには9割方確定しておくことをお勧めします。