動いて止まってまたウゴク?

双子の父で四児の父。そこから得た情報や体験談と小規模事業者の小言を書いています。

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双子育児イライラ【イヤイヤ期】に突入しました。

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2歳頃から子育てにイライラしてくる

4児の父で双子の父、ヨジチチです。

乳児を過ぎ1歳後半から2歳頃から子どもは『イヤイヤ期』に入ってきます。

避けては通れない道ですが、特に新米パパ、ママは手を焼くことでしょう。

私も新米のころはこのイヤイヤ期にどう対処するべきか?を考えてはいましたが、強く当たったこともあり反省しています。

『イヤイヤ期』とはそもそもどんなものなんでしょうか?

 

 

イヤイヤ期とは?

子どもの成長につれ自我が芽生え自己主張をするようになります。

当然物事の理解は出来ていないので親の「こうあるべき」とは考え方や行動が違い、ありえいない行動を起こすことがあります。

よくある例として

  • ご飯を食べない
  • スプーンやフォークを投げる
  • 寝ない
  • 服やおむつを着ない
  • 外出先で動かなくなる

など、いろいろなことで親を困らせメチャメチャ大変な時期で2~4歳頃と長期にわたります。

まずは子どもが成長しているからこそ起こる現象であり、成長過程にとって大切なことであると理解しましょう。

 

 

イヤイヤ期で親がストレスを抱える原因

イヤイヤ期の対応の仕方によって親は非常にストレスをかかえることがあり、それが原因で育児ノイローゼになるケースもあります。

親にとっての当たり前が子どもにとっての当たり前」とはなりませんし、他人の気持ちを理解することもできません。

ストレスを抱える原因はここにあるのではないのかと私は考えます。

 

例えば食事中に食べ物やスプーン、フォークを投げたとしましょう。

親は「後始末が大変だし、こんな食べ方異常だから直さないと。」と考えてしまいイライラして汚れないように食べさせようとしますが、子どもはそんなこと考えていませんから嫌がります。

これでイライラ度+1

 

例えば外出先で突然床に寝転んで動かなくなるとしましょう。

親は「服が汚れるし、他人に迷惑がかかるから早く立たせないと」と考えイライラします。

これも同様に子どもは親の意思とは同じことは1mmも考えていませんから嫌がります。

これでイライラ度+1

 

親はほとんどの場合その後のことや他人の目を重要視しているので、そのギャップからイライラするのではないかと思います。

 子どもにも考えがあり、それにもとづき行動していまから尊重しつつ注意を促すことでイライラも減るかと思います。

 

イヤイヤ期の対処法は?

まずは汚れに関してですが、「汚させてやって下さい。」汚すのは子どもの仕事だと思えるくらいだと尚更いいかもしれません。

そのうえで理由を説明して「汚れるからやめようね?」と促してください。

いきなりは理解できないので多少の根気は必要ですけどね。

 

そして他人に迷惑をかける場合には「多少のことは許せ。」と心の中で思い(表には出すな!)そのうえで迷惑をかけた相手へのフォローは親がしっかりしてください。

子どもに止めさせることを重視しすぎると余計にひどくなって、より迷惑をかける可能性が高くイライラするだけです。

 

 

最後に双子のイヤイヤ期最近の例

デパートでの出来事、双子の手をつないで歩いているとパンが目に入ったらしくダッシュ!さすがに触るとまずいので「触ったらダメだよ?」と注意、すると床に寝転がって不動の構えを見せる子ども達、さすがに邪魔な場所なので少しずらして納得いくまで5分ほど放置プレイ。納得したようでまた手をつないで歩きだす。