数十年前、まだ自分が小学生だった頃、参観日などのイベントは、お母さんが来るものというイメージを持ってない?
私もこのイメージしかなくて、行くのに抵抗があったんですね。
仕事柄結構時間の都合もつくことがあって、奥さんに誘われてはいたけど、「お母さんばっかりの所に行きたくない。仕事してないとか思われても嫌だし」と断ってました。
下の子が保育所の年長のときだったかな?「まぁ一回行ってみるか!」と意気込んで行ってみたら、お父さんが多いこと多いこと!
スーツやら作業着やら、仕事を抜けて来たんだろうと思われるお父さんが3分の1くらいいた。
もう、私からしたら異様な光景だよね。
それと同時に自分がこの場に来なかった理由が、いかにクソだったかを思い知った。
参加することで、「発表上手にできてたよ。すこいじゃん!」なんて褒めることもできるし、子どもからも「今日来てくれてありがとう」って言ってくれるかもしれない。
良い親子関係を築くためには、必要だと感じた。
私の思っていたように、お父さんが行くと悪いイメージを持たれることも一応あるらしいし、仕事柄行けないお父さんもいるでしょう。
少しの時間でもいいので、行ってみるのも新しい発見があっていいですよ。