左利きの人、手を挙げて!はーい!
わたくし左利きなんですが、左利きって意外と少ないことはご存知でしょう。
左利きであるが故の良いとこ、悪いとこって結構あるんですよね。
その良いとこ、悪いとこを『あるある方式』であげてみたいと思います。
と、その前に左利きっていったいどのくらいいるの?ってことで調べてみました。
左利きの割合
国別の左利き割合を見てみましょう。(小数点以下、四捨五入)
- 日本 12%
- 香港 10%
- ナイジェリア 9%
- スウェーデン 6%
- イタリア 6%
- ブラジル 5%
- 台湾 3%
- アメリカ 2%
国によって結構ちがいますね。
世界的に見ても日本はかなり左利き割合の多い国のようです。
逆に台湾、アメリカむちゃくちゃ少ないのね…。これは結構意外だった。
左利きの偉人、有名人
左利きは天才や芸術家が多いと言われることが多いですよね。
アインシュタインやエジソンが左利きだったことは有名です。
前座はこのくらいにしておいて、本題にいきましょう。
左利きあるある
あるあるを書いていきますが、大半は困ったことになりそう…。
食事中に隣の人とあたる
隣の人と肘があたって食べにくい。またはこぼすことがよくある。
狭い飲食店だと非常に困って距離感を考えないといけないのは辛い。
端っこが空いてると若干テンションが上がります。
小学校の給食はすごい嫌だったな。
ハサミを借りれない
日常的に使って一番困るのはハサミ!
右利き用って全然切れないの。
力の入れ具合が微妙に違って、紙がクシャって曲がる。
さすがに数十年左利きやってるんで慣れてきたけど難しい。
グローブも借りれない
「 いその!野球やろーぜ!グローブ貸してやるから!」、なんて言われてみろ。
キャッチはなんとかなるけど、投げるときはオカマみたいになっちゃう。
気持ち悪って何回言われたことか…。
ゴルフクラブも借りれない
道具ばっかりになっちゃってるね。
ゴルフは素人なんだけど、友達に誘われて打ちっぱなしいったら右用クラブしかなくて、裏のカーブしてるとこで打った。
ぜんぜん面白くないし…。
改札で手がクロスする
改札の切符入れるとこは当然右にしかありませんよね。
ついつい左手が出ちゃうから、手がクロスしてぎこちない感じによくなる。
両方付けてはもらえないでしょうか?
できるやつだと思われる
左利きがバレると、何やってもそこそこやれるやつだと勝手にハードルを上げられる。
スポーツではレフティー!レフティー!ともてはやされ、奇抜な発想がポンポン出てくると勘違いされる。
でもこれは左利きだから弄られてるだけかもね。
鉛筆で手が汚れる
ノートに書いてると、ここが真っ黒になる。
でもね、左利きは漢字ドリル写してるときだけ全然汚れないの!
これはうれしかった。
店員に右の靴を出される
靴屋に置いてある靴履くときに右しかない店があって微妙に履きにくいし、
サイズがないから店員に持ってきてもらうと、箱から出してくれる靴は右。
履きにくっ!
ペンを右に渡される
保険、カードなどの書類を書くときに右手にペンを渡されて持ち替えると、お互い気まずい空気になる…。
誰も悪いことしてないのにね!
左利きカッコイイよね
「左利きカッコイイね」これ結構あるの!
素直にうれしくて天狗になっちゃうよね。
まとめ
ほら、やっぱり困ったことが多かった。
左利きの人はかなりのあるあるだったと思います。
大多数の右利き諸君、左利きってだけで結構辛い思いをしてることを頭の片隅に置いといてほしい。
12%の少数派はつらいぜ。