動いて止まってまたウゴク?

双子の父で四児の父。そこから得た情報や体験談と小規模事業者の小言を書いています。

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車の運転で事故を起こさないために最低限守る3つのこと

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車の運転

ぺーパードライバーとまでは言いませんが、普段車の運転をあまりしない人は多いと思います。

特に都市部に住んでる人はその傾向が強いでしょう。

他の交通機関を使う方が早くて便利ですもんね。

ですが、長期休暇で旅行や帰省する場合には公共の交通機関ではなく、車を使うことが多くあります。

車で行く方が安く済む

公共の交通機関が近くにない

このような理由が多いのではないでしょうか?

しかし、この時期の全体的なドライバーの運転技術レベルは、長期休暇以外の日と比べて非常に低いです。

全体的に低いレベルであるにも関わらず交通量はいつもの数倍で、当然事故も起こりやすくなります。

誰しも事故を起こしたくはありません。

そのために最低限守るべきことを3つあげていきましょう。

 

右左折時のウインカー

法令上は『その行為をしようとする地点(交差点においてその行為をしようとする場合にあつては、当該交差点の手前の側端)から30メートル手前の地点に達したとき。』 

とありますが、これを実際にやってる人を、運転のプロですらほとんど見たことはありません。

www.yojichichi.work

しかし、守らないことでデメリットはあるけど、メリットは1つもありませんよね?

30m手前とは言わないまでも、体感的に20~30mで出すようにしましょう。

高速道路ではこの状況にはなりにくいですが、一般道で特に注意が必要です。

 

悪い例
  •  曲がる1~2m手前で出す。
  • 曲がっている途中で出す。
  • そもそも出さない。

 

 車線変更でのウインカー

法令上は『運転者は、同一方向に進行しながら進路を変える場合には、その3秒前に合図を行う

とありますが右左折時のウインカー同様に、運転のプロですらほぼ見たことはありません。

特に高速道路ではスピードも出ているので非常に危険で、突然の車線変更に気付かず追突するケースも多いです。

3秒を基準に(3秒より早くてもいい)出来るだけ早めに出すようにしましょう。

高速道路では出さない人が多いので注意してください。

 

悪い例
  • 車線変更しながら出す。
  • そもそも出さない。

 

車間距離

法令上は『直前の車両等が急に急に停止したときにおいても、これに追突するのを避けることができるため必要な距離を保たなければならない

とあり、これも同様にプロですらほとんど守られていません。

 

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高速道路では90~100kmで走行することが多いので、約100mの車間距離が必要になります。

ですが、100mってどのくらいか分かりませんよね。

一般的には車間距離を測るための標識が高速道路にはありますが、ちょっと分かりにくいのが個人的な感想です。

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そのために私の行っている方法は、なにかしらの標識を目安に前の車がその標識を通った3~4秒後に通るようにして、その間隔を覚えておく。

これで大体100m程度になります。

実際やるとわかりますが、相当間隔が広いです。

事故に巻き込まれるのは嫌ですよね?間隔はしっかりあけましょう。

 

まとめ

自分がドライバーである場合の注意点としてを3つあげました。

ドライバーにも様々な人がいます。

だろう運転」にも気を付けて(来ないだろう、大丈夫だろう)運転しましょう。

※プロですら守れていないと書いていますが会社単位で見ると、かなり優秀なところも多いのであしからず。