動いて止まってまたウゴク?

双子の父で四児の父。そこから得た情報や体験談と小規模事業者の小言を書いています。

<

子どもには【本を読む】ことを習慣づけた方がいい

スポンサーリンク

f:id:yojichichikun:20190104115637j:plain

どうもこんにちは。双子の父で四児の父、ヨジチチでございます。

双子くんもそろそろ3歳を迎えようとしていますが、男の子は遊びが激しくてケガが子どもにも私にも増えます…。

衝動的に買った恐竜がいっぱい入ったおもちゃが空中を舞っているのを見て、「買ったの失敗だったか…。」なんて思うこともあります。

でも、本人達は楽しそうなんでまぁいっか!

 

双子くんもそうですが、長女、次女は歳が二桁に乗って、より現実的に思うことがあります。

 

 

子どもには将来どうなってほしいか?

親としてはどうしても考えてしまう問題ではないでしょうか?

公務員になってほしい!

健康であればいい!

自由に生きたらいい!

お金持ちになって私を養って!

どれも間違いだとは思いませんし、その通りだと思いますが、親が低学歴、低年収だと子どもに『求める』傾向があり、逆に高学歴、高年収だと『結構自由』な傾向があります。

ビル・ゲイツなど、大富豪の読書量は、年収300万円の人の38倍「でも、有名になりたくて、仕方がないミーハー著者の本を読んでも何も変わらない。」 | リーディング&カンパニー株式会社

前者の場合はわかりやすいですね。

親が自分の人生に後悔している」ことが要因でしょう。

「もっと勉強しとけばよかった…。」

「10代に戻れたら、やり直したい…。」

こんな話はよく聞きますが、こんなこと言ってる人は仮に戻れたとしても同じことやる可能性は非常に高いと思っています。

こんなネガティブ思考では、親と同じ道を歩むかもしれません。

親としても本意ではないはずです。

 

私にも子どもには「人生を楽しんでほしい」という思いがあります。

  • 勉強はそこそこ出来てればいい(社会に出て困らないレベル?)
  • 選択肢を広げたい
  • 日本から出てほしい

「こうなってほしい」は人によって違いますが、私が実際にやっているやり方が少しでも参考になれば幸いです。

 

 

目的と手段

tree-file.com

「目的」と「手段」があり、私の目的は「人生を楽しんでほしい」です。

そしてそれをさらに3つに分けています。

 

1つ目は、「勉強はそこそこ出来てればいい(社会に出て困らないレベル?)

+−×÷や割合くらいが出来るレベルでいいと思っているので、「」はその手段として有効です。成績で言えば中の中くらいでいいです。

 

2つ目は「選択肢を広げたい

今は不確実な時代だと思っています。

何が正解で何が間違いなのか?わかりにくいです。

情報量が多ければ、選択肢も広がり正解も見えやすくなります。

そのための手段としては、「本を読む」ことです。

 

3つ目は「日本から出てほしい

こんなちっちゃい国でコソコソしててもしょうがない。

世界に出て色々なものを見て経験してほしい。

その手段としては、「留学」ですかね?

これは私がもっと稼がないとダメです!がんばります!

 

 

手段を実行する

3つ目に関してはしっかり稼げばいいだけなので、私の頑張り次第ですが、1・2に関しては『知識を入れる』ことなので、子どもは基本嫌がります。

勉強しなさい!本読みなさい!では、子どもは動きませんよね?

自分もそうでしたが、勉強なんて極力避けたいものでした。

それなのに、ごく当たり前のように「勉強しなさい!宿題しなさい!」と、親は言い、動かなければ怒ります。

これって子どもからすれば、どんどんやりたくない方向に向かってますよね?

手段の方法として間違ってますよね?

最後には勉強しないことを子どものせいにしますよね?

 

 

一緒にやりましょう

本を読む、勉強をする」これを1日15分でもいいので同じ時間、同じことを親も一緒に実行します。

何を勉強するの?何の本読むの?そんなもん知るかw

何かの資格とか取るとか、仕事のスキルあげるためのことをするとか色々あるはず。

私の場合はFPの資格を取る勉強と、ビジネス書を読んでいます。

子どもと一緒にやることで、はじめは苦痛に感じるはずですが、そのうち習慣化していき、「当たり前のこと」になっていきます。

親もレベルアップ!子どももレベルアップ!いいことしかないですね。